Posimarunāma

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診断されていないだけの障害者は診断を受けるべきなのか

◼︎はじめに

おはようございます。

最近よくなんJや嫌儲で貼られているTwitter発の漫画があります。内容としてはADHDの女性が自称ADHDの女性に辟易するというもので、まぁこのブログに行き着く人であれば、これでなくとも似たような構図の漫画やらツイートやらを見たことがあると思います。

僕もこの自称ADHDの女性と同じ、ネットで精神疾患精神障害にありがちな症状を見て「おれはこの病気だ🥰」と勘違いしてしまう残念な健常者の1人です。

しかしながら、本当にそうなのかどうかは医者にかかってみないと分からないのも事実です。誤用ですけどシュレディンガー精神障害者ですね。

そこで気になってくるのが、自称精神障害者は診断を受けにいくべきなのか?ということです。

今回はこれについて余談を混ぜながら語って行こうと思います。

 

◼︎受けるメリット

ということで診断を受けるメリットを見ていこうと思います。

大きく挙げられるのは次の3つだと思われます。というか僕が欲しいもの3つです。

 

  1. 障害者雇用枠の利用
  2. 障害年金の受給
  3. 周囲からの理解(免罪符)

 

1.障害者雇用

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コレが1番争点になるメリットだと思います。

なにせ大学受験までは健常者と同じ枠組みで戦わなければいけなかったのが、就活となると途端に下駄を履かせて別枠で受験できるようになるんですから。

ただ争点になると言ったように、コレはそもそもメリットとして享受できない可能性が存在しています。

よく言われるのは「障害者雇用枠で採用されているのは身体障害者だけで、精神障害は採用圏外だ」という意見ですね。

まあ雇用側にたってみればちょっとスロープとか手すりを設置するだけで補助金やら貰えちゃうわけですからその方が嬉しいですよね。

マナ制のカードゲームでも置くだけでマナを稼いでくれるユニットはちょっと初期投資がかかっても優先的にプレイされます。(“持ち”アピール)

この意見から考えると、診断を持っていること、これは逆に診断を受けるデメリットに変わってしまう恐れがあります。

障害者雇用枠が使えないのであれば健常者コースで受けなければいけません。そうなるともう“持ち”はお呼びじゃないので診断を受けてない方が有利になります。隠せばいいかもしれませんが、こういうこと(https://motifyhr.jp/blog/labor/labor29/)もあります。

ただそんなの企業によってバラバラで当然だし個人がどういう風に働きたいかによって取るか取らないか決めるのが1番でしょうね。

まあ普遍的なメリットにはならなそうです。

 

2.障害年金

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コレもまた大きなメリットだと思います。

大体年数十万もらえるらしいので。

しかしこれも診断を受けとるということに関するメリットとすると一つ疑問が残ります。

もう働いてる人には関係ないんですけど、国民年金と厚生年金で障害年金って分かれてるんですよね。

ここで重要なのが厚生年金は障害等級が3級でも受給できるということです。(国民年金の方は2級まで)

健障問わず知り合いがそもそも居ないのでよくわかんないんですけど、多分3級だと知らないまま過ごしてる人も多いと思うんですよ。

それこそ僕みたいな自称“持ち”なんかは該当していてもおかしくないんじゃないかって思ってます。

特に学生の自称“持ち”に言えることなんですが、厚生年金まだ加入してないですよね??

それで学生のうちに診断もらっちゃうとたとえ2級であろうが3級であろうが多分コレ受給対象外になっちゃうんですよ。(間違ってたら教えて下さい。)

ということで障害年金をもらおうと考えている狡猾な自称“持ち”は学生のときの診断はデメリットになりうるということを覚えておいた方がいいと思います。

僕も全然自称障害者なので勘違いしてるかもしれないですが。お互いさまということで許してください。

 

3.免罪符

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実家がお太いとかで経済的事情に不安のない自称“持ち”にとってはコレが1番のメリットでしょう。

例えば僕は大学留年がほぼ確定しているのですが、確定してしまえば間違いなく親から愛情を頂くことになります。ただそこで“持ち”の診断のカードを切ることによって、親は「自分の育て方が悪かったりこいつがただ極端に無能で怠惰なわけじゃなかったんだな」と納得して矛を収めてくれる可能性が大です。

このように自分と関係を切ることが避けられない人間に対して診断は最強の免罪符として機能します。

もちろん自分と切っても切れない関係にある人間というのは自分自身のことも含まれます。

どんな失敗をしようが、それは障害のせいで自分が愚かで怠惰で性格が悪い人間だからじゃないと自分自身も納得させて失敗を受け入れることができます。

他人にとっては最強の免罪符であり自分に対しては最強の言い訳にもなるんですね。

でもあんまり友人とか彼女に使いすぎると普通に関係を終了させられるので、使うのは親類とか配偶者みたいな切っても切れないような関係の人だけにしとくのが無難だと思います。

 

ということで、1、2の実用的なメリットは人によってはデメリットとしても機能してしまうので、実際普遍的に取るメリットだと言えるのは3だけだと思います。

自分の失敗を素直に受け止められる人やクッションがないとやばい失敗をしてない人は取らなくても正解、というか取らない方が正解の場合だってありますね。

でもそれってめちゃくちゃ難しいと思うんですよね。実際自称“持ち”でそれを言いふらしてるような人は免罪符として活用しようとしてるわけですし。医者のお墨付きがあるかどうかは別として。

 

ただここで取らないメリットというのが一つあって、実際に“持ち”じゃなかった場合、医者から無能で怠惰な健常者の烙印を押されることですね。僕はコレが嫌で医者に行きたくないです。

全然関係ないんですが、この無能で怠惰な〜の下りのネタ、ネットで調べても有名なアルファツイッタラーしか出てこないんですが、元ネタって増田ですよね?調べ方が悪いのかそれとも勘違いなのかわからないですけどパクツイで伸びてるなら気分悪いですね。絶対無能でも怠惰でもないだろ。

そもそも論何かで成功してる人間ってよっぽどのことがない限りどんなことやらせてもうまくいくんですよね。アルファアカウントの運営だって軌道に乗せるの絶対難しいんだからそれが成功してる時点で無能でもなんでもないしそんなことで悩むような人生送ってると思えない。

成功者がわかったように無能な人間の悩みを代弁しないで欲しいですよね。唯一残された自己愛の解消法が悩んでる自分なのにそれまで取られたら自分を嫌いになるしかないじゃないですか。

クソがよ